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2007年02月04日

ミディアムレアⅢ

今日はCrab-eye Goby、カニハゼです。遠目でみると
透明の尾ビレが見えず、昔は「ずいぶん寸詰まりな魚だな」って
思っていました。
ピョコピョコした動きがユニークでかわいいですよね!
今までGBR、パラオ、バリと見たことがあるのは全て海外。
日本での報告もないのに何故和名があるのか不思議ですよね。


ちょっとサイズが大きいですが動画でどうぞ!
カニ動画1(23秒)
カニ動画2(29秒)

コメント

カニハゼと呼ばれますが、正式かどうか不明です。

クレナイニセスズメは俗称であると教えられました(瀬能博士から)。

これなどは、和名を表記する際は’ ’で囲み、(俗称)と付けています。

'カニハゼ'は俗称であることは認識していましたが、
クレナイニセスズメも俗称なのですか??
日本の海水魚にも名前が載ってますので、てっきり
標準和名なのだと思っておりました。
(ちなみに、最近までCommon Nameと標準和名
のレベルの差を認識していませんでした)

common name はあくまでも海外で使われるもので各国の名前が英名に直訳されるなど、事情により異なります。いくつもある所以ですね。

標準和名は1ヶに決っていますが、それでもオハグロとスミゾメなど1種で2つも名前のあるキンチャクダイも居ますね(例外ですが)。

いずれ海外産の魚にもすべて和名を与えようという動きがあったのですが、今はどうなっていますか・・・

一般ダイバーは標準和名や学名のない子たちを通称で
区別しますが、自分たちの覚えやすい勝手な通称をつけて
いることもあります(^_^;)

>いずれ海外産の魚にもすべて和名を与えようという動きがあったのですが、今はどうなっていますか・・・

FishBaseでCommon Nameを確認すると、どんな魚にも中国語名称
が付いてますよね。うちでは、中国人はどこにでもいるから、と話して
ましたが、同じようなことを先にやっていたのですね。
自分としては、日本にも居ないのに無理に和名を付ける必要は
ないのでは、と思います。

 確かに必要の無い作業かも知れませんが、和名は1つしかないので、あればあったらで便利かも知れません。

 ただ、淡水を含め何万種類と居る訳ですし、たとえば学名変更の都度変えなければならない、というのも現実的ではないでしょうね。

 人工繁殖させた時に出てくる突然変異などには標準和名など無意味ですが、雑誌では必ず’和名’(流通名)が載るわけですね。それが一人歩きしてしまいます。売る側としては必要なのですが、最初のネーミングはとても大事になりますね。

やっぱり身近にいる子たちには、何らかの呼びやすい名前がないと不便ですね。
それが、和名だったら確かに便利です。

ああ~~っ!

勘違いです。クレナイ~は正式にあります。

カンムリ~の誤りでした。済みません。

ほっとしました。

カンムリはPictichromis diademaですよね。
ちなみに、ダイバーの間ではたぶん”カンムリニセスズメ”
と言う呼び方はしていないと思います。
アクアリストの通称ですよね。

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