2013年02月12日
変な顔
Lord Howeの報告第一弾はConspicuous Angelfish
(Chaetodontoplus conspicillatus)です。
ロードハウ島、ノーフォーク島からニュージーランドに
渡るキンチャクダイ属の固有種です。
初めて見た子は40cmを超える大きな子で、キンチャクダイ
系なので15~20cmくらいの子を想像してたのでビックリ
しました(@_@)
Common NameはSpectacled(メガネをかけた) Angelfishと
言う呼ばれ方もしますが、とにかく変な顔です。
幼魚は背部が白っぽく体が真っ黒のジミーな子になりますが
今回は一番小さくて15cmくらい、成魚柄でした。
動画もどうぞ!
変な顔動画(42秒)
コメント
先生、こんばんは!
あたたかいコメントありがとうございます。
確かに我が家にあるAngelfish図鑑3冊を見ても水槽
写真が多いですね。
魚を探すのは楽しみでもあり、苦しみでもあります。
目的の魚を首尾よく見つけて撮ることができたときは
最高の喜びですが、なかなか見つからなかったり
うまく撮れないときは、ガクッーってきます(^_^;)
投稿者: まくろ大好き | 2013年02月13日 22:09
海底での写真はそう多く見られませんね。
増してや幼魚~稚魚のものは滅多にありません。
ダイヴァーの特権ですが、水槽の魚と異なり、いつも
居るとは限りませんね。探すのは楽しみなのでしょうか、
あるいは、時として苦しみなのでしょうか。
今回も良いお写真ですし、更に期待致します。
投稿者: Cirrhilabrus | 2013年02月13日 21:16