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2011年05月10日

ぐりぐり

今日はYellow Tilefishです。
この子も昨年から居ることは認識していながら
お会いできなかった子です。
今年はちゃんとお会いできました(*^_^*)

まずは一番大きかった子、約18cm。
おなかが黒くなってきてます。

中ぐらいのサイズの子、約15cm。
おなかが白いです。

一番小さな子、約10cm。
黄色があでやかだったのですが(^_^;)

posted by mdx2 at : 21:27 | コメント (9)

コメント

小さい頃からの成長が見れるのが羨ましいです。

今年もちびっ子いましたよ。1~2月位です。

ここの写真のお腹が黒い?と書いている個体も
1月には10cm無かったと思います。
ちなみに・・体色は小さな時からこの色でしたので
単なる個体差だと思っていました。

無知って怖いですね:苦笑

およそ半月後と思われる拙ブログ掲載時までに同定願います(笑)。

satomimantarayさん、確認ありがとうございます。
それでは、瀬能先生に報告してみます。

ところで、5cmのチビ、今年は居なかったのですよね??

私も18cmはあると思います。

水中で20cm以上は余裕であるように見えますし・・・。
5cm位のチビチビ(とは言わない?)の時からこの体色は変わってないです。

先生、情報ありがとうございます。

自分でもAQUQのVol14(2)を見に行ってみましたが、
DNA鑑定をして99%同じと言うことは、やはり同じ種な
のでしょうね。
サイズについては5cmスケールを越えるものは、(ち)と
の感覚的なサイズなので、本当はもう少し小さめかも、です。
ガイドさんにも確認してから、瀬能先生に報告してみます。

おはよう御座います。さきほど調べたら、やはり luteus は fournmanoiri の junior synonym となっていました。イタリアのジャーナル誌、aqua の vol. 14(2) に載っていました。米 Search Fish Base の内容が古いのではないかと思います。

fourmanoiri Smith, 1964 の後に luteus Allen & Kuiter, 1989 は記載されました。不思議なのはその個体の大きさです。fourmanoiri が最大 165mmSLなのに対し luteus は 105mmSL となっているからです。つまり成長につれ色彩の変化を伴うのだそうです。18cm ですと今までの記録を大幅に塗り替えた事になりますし、あるいは別種扱いに戻る可能性も出て来た訳です。瀬能先生に報告されてはいかがでしょう?

James K. Dooley and Lizandra Jimenez: Hoplolatilus luteus Allen & Kuiter, 1989, a junior synonym of H. fourmanoiri Smith, 1964 (Perciformes: Malacanthidae), based on morphological and molecular data, pp. 77-84

先生、FishBaseではHoplolatilus luteusがシニアシノニムになっているようですが、最新の情報で否定されたと言うことですか??

>しかし18cmとは大き過ぎる個体ですね。

家のスケールの許容範囲の3倍以上です(^_^;)

Hoplolatilus luteus は種と認められず否定されましたね。
つまり H. fourmanoiri の同種異名になります。
しかし18cmとは大き過ぎる個体ですね。

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